◆か行
概念図[がいねんず]
全行程を上から見下ろした感じの地図。 ルートと、その付近の顕著な山頂や尾根、沢をピックアップして書いてある。
カオス[かおす]
ある日作った水分が少なすぎるカレーに対して、Mが言った言葉。 本来は「混沌」という意味で、山岳部は混沌を超える混沌としたものや発言が多い。
ガス[がす]
濃霧、霧。
肩[かた]
山頂の少し下の平らな所。
釜[かま]
渓流の小さな淵や滝つぼのこと。
カートリッジ[かーとりっじ]
燃料。調理の火や灯りとして、ヘッドやランタンと合体させて使う。
ガレ(ガレ場)[がれ(がれば)]
山腹などが崩壊したためにできた石塊のガラガラした場所。
川嶋ヴィヴァルディ[かわしまう゛ぃう゛ぁるでぃ]
故60th副部長のメガネの名前。
観天望気[かんてんぼうき]
雲の動きや風の吹き方、 気温変化などの気象現象を観察して天気を予測すること。
キレット[きれっと]
切戸とも。稜線が鋭く深く切れ込んでいる所。
記録帳[きろくちょう]
その日の登山行動、時間、天気、植生、ネタなど、 とても大切なデータを書き記すもの。
草付き[くさつき]
山稜・岩石地帯または岸壁などに見られる草生地。
グランドシート[ぐらんどしーと]
幕営の際にテントの下に敷くもの。
計画書[けいかくしょ]
泊りがけで山に行くときなどに作る、登山の詳細書。 詳細な日程や行程図、食料計画表などが書かれている。 レベルアップした遠足のしおりのようなもの。
KY'[けーわいだっしゅ]
「空気読めない」ではなく、「空気読まない」である。 自分が意図して空気を壊すことを言う。 63thのHは自他認める(?)KY'である。
獣道[けものみち]
獣の通行で自然につけられた道。見つけるとウキウキする。
ケルン[けるん]
石を積み上げて塚としたもの。山頂や登頂路を示す積み石。 記念に積まれているものもある。
KEN[けん]
61th副部長。卓球部からやって来た奇跡の人。 KENの入部で、やっと4人が揃った。 生物部部長・ESS部部長etcもこなしていた、憧れのような存在である。
懸垂下降[けんすいかこう]
急斜面をロープによって下ること。 59thOBが部室の窓から地面(落差建物3階分)に向かって敢行した。
ゴアテックス[GORETEX]
カッパやテントに使われる水蒸気を通し水滴を通さないハイテクな生地。 防水性に大変優れているが値段が張る。
高低図[こうていず]
断面図とも。全行程の標高を折れ線グラフで表したもの。 アップダウンや標高が一目でわかる。植生なども記してある。
行動食[こうどうしょく]
行動中(歩きながらや休憩中)に食べるもので調理が不要のもの
合目[ごうめ]
頂上までの高さや距離などを10等分した目安。
黒板ネタ[こくばんねた]
部室入って右手にあるミニ黒板に書き込む一発ネタ。面白いことなら誰でも書いてよい。
コッフェル[こっふぇる]
コッヘルとも。サイズの異なる鍋のセットで、大きい鍋の中に小さい鍋が納まるので、 持ち運ぶときにコンパクトになる。
ゴルゴンゾーラ山中[ごるごんぞーらやまなか]
故60th会計Y嬢が生物室から救出してきたプラナリア三匹の長男。 いつのまにか蒸発。
ゴルジュ[ごるじゅ]
谷間の狭まった所。

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(C)2012 兵庫高校山岳部