部室
ここでは僕たち山岳部の部室を紹介したいと思います!!
表札
僕たちの部室のドアには「まあわかりやすい!」というほど目立つ看板があります。
元々は先輩が木の板を彫って取り付けたそうですが、69tっはっしーが文字を勝手に塗りました。笑
そして、ドアにはモンベルのステッカーはもちろん、どこのものかわからないシールがべたべた貼ってあります。
部室棟では割と目立っているほうかな。笑
内部の様子
中の様子は大体こんな感じです。
テント、シュラフ、ザックに炊事道具。たくさんの備品があるのでどうしても片付いていないように見えますが、
綺麗にしているつもりです。69thスイッチも時々掃除をしてくれているので、部室内のホコリは最小限に抑えられています。
そのお陰か、69thはっしーはときどき部室でお昼寝をします。笑
綺麗だからこそできる自慢ポイントです!!
グリーン野郎
彼こそ我が山岳部のマスコットキャラクター。
69thが入学したときにはすでに部室に住み着いていました。
現在はロッカーの一角に静かにたたずんでいますが、昔はロープで首つりされていました。
口にはなにやら怪しい食料が。70thたちが与えたそうです。笑
記録によると67thのT先輩が髪の毛を染色しました。
69thのはっしーも便乗して染色しています。笑
ジェしかちゃん
どこかのお土産品だったというジェシカの名前は「しか」という名前が入っています。
名前の由来は「WOREDE」を参照して下さい。
かわいい彼女ですが、普段は昔のグリーン野郎と同じでつるされています。
周りに見えるツタで編んだリースは69thスイッチ特製。
カラフルな紙粘土に書かれている文字はは「さんがくぶにょら」。可愛いのかな?笑
写真だと片方の角がないように見えますが、部室にはジェしかの角?らしきものが存在します。
あぁ、恐ろしや。
意味深絵画
某先輩により製作された意味深絵画です。
何をモチーフにされているのかは部員以外絶対わかりません。
ヒントは「何億もの勇者の冒険物語」・・・。
ある意味この内容を伝えることは山岳部の伝統とも言えるでしょう。笑
てるてる坊主
部室にこんなのがあるとなんか和みますよねー。
てるてる坊主は頭を上につるすと晴れ、逆さにすると雨が降るといわれていますが、
このどちらとも言えない傾きが好きです。
偶然の賜物だと思いますが、これをつくった70thの女子の才能と感性ははかりしれません。笑
大量のOD缶
内の部員数を考えて見て下さい。絶対こんなに多くのボンベを使い切ることはできないでしょう。
実際、69thが入部してから減っていく兆しすら見られません。
こんなにもたくさんの遺品を残して下さった先輩方、感謝の気持ちでいっぱいです!!
このままのペースだと、75th辺りまでなくならないと思います。
山の古本
山岳部には、何十年もの伝統を感じさせる古い本がズラリと並んでいます。
加藤文太郎さんの「単独行」をはじめ、「山岳遭難記」「初登攀」などたくさんあります。
裏表紙を見てみると、「昭和30年第一版」の文字が。ずっと長い間、部室にいたんですね。
顧問の先生よりも年老いた本が数多く存在します。
漫画「岳」
いわずと知れた、山岳救助隊をモチーフにした山岳漫画。
テレビで実写化もされた有名な本です。山岳部員は雨が降っていたりして暇なとき、
ときどきこの本を読んでいます。主人公の「三歩」のイケメンさ(イケてる・メンタル)
には感動します。僕もあんな強い男になりたいなぁ〜。そう思う今日この頃です。
ほっと一息
山岳部にはつねに食料が備蓄されています。
もちろんティーセットもあり、僕たちはときどきほっと一息の瞬間を楽しみます。
部活の間に一息つけて和める、そんな部活っていいですよね。
山岳部の魅力の1つでもあります。
ランタン
いまや照明ははガソリンランタン・ガスランタンから電気ランタンに移り変わりましたが、
部室には今も尚ガスランタンが存在します。
これは一回試しにつけてみたときの写真。明かりが柔らかくて綺麗です。
やっぱり野外活動の原点は「火」ですよね。火を見つめるとなんだか野性に返ったような、
力が湧いてくるのは僕だけでしょうか?
余談
他の部室は、がらんとして広く見えるのに、山岳部だけ狭いのはなぜだろう?
そうだ!画像を横に引き伸ばしちゃえ!すると、部室が広くなることが判明しました!
こんな広い部室欲しいなぁ笑。
いかがでしたか?
山岳部の部室は部員と同じく愉快なものばかりです。
実際に部室を訪れてみて下さい!(学校外の方は例外なく許可がいります)
文章:はっしー 写真:はっしー