2015六甲縦走
12/25に六甲縦走をしました(実際は途中で断念しました)。
高校生にとってクリスマスは特別な行事です。
なぜこんな日に僕たちは黙々と山を歩いていたのでしょうか。
ずっと見下ろしていた神戸の街中では若い男女が楽しい一日を過ごしているというのに・・・。
「先生が俺らをクリボッチにしたんや」
「先生には奥さんがいらっしゃるから卑怯やな」
「どうせ山に行かんくても、クリボッチに決まってるやろ」
「部内恋愛しろと・・・笑」
くだらない話をしながら、僕らはそれでも山を楽しもうとしていた。
クリボッチのサンタさん(部長)。道中すれ違う人に「あ、サンタさん」といわれていました。
縦走中はずっと帽子をかぶっていました。「だってクリスマスじゃん」
撮影:がっきー
一週間前の六甲下見のときの写真です。一年生女子は山ガール全開です!
撮影:はっしー
同じく下見のとき、摩耶山頂にて。
撮影:はっしー
須磨アルプスの馬の背。
撮影:はっしー
この日はなんとも言えない天候で、昼ごろに空を見上げるとまるで夏のような入道雲が浮かんでいました。
撮影:はっしー
六甲山には今年ほとんど雪が降っていないというのに、あたりで一本だけ白くなっていた木がありました。原因は病気でした。かわいそうに。きみもクリボッチなんだねw
撮影:はっしー
鉢伏山付近にて。背後に見えるのは大阪湾です。
撮影:はっしー
菊水山あたりから少し雨模様だったのですが、市ヶ原あたりまで来ると東の空に虹がかかっていました。摩耶山頂まで登ったらもっと見れたのになと思いました。
撮影:はっしー
馬の背のがけを登るyamanobolers。まだまだ先は長いです。
撮影:はっしー
六甲山頂が近くなり、日も落ちてきて急激に寒くなってきました。
撮影:はっしー
突然の雨の後、山肌から立ち上る霧。夕日の光加減もあって、とても幻想的でした。
撮影:はっしー
5:00頃、この日の天気は複雑怪奇だったものの、あたりを赤く染めた夕日は格別でした。
撮影:はっしー